ミッドタウン・イルミネーション

わあ、綺麗～！　って見上げてたら、後から来た3人組ぐらいの女の子のうちの一人が、パンパン！って手を打ってお祈りしてた。
思わず笑っちゃったら、「なんか願い事が叶うかな～って思って～」って悪びれずににこって。
カレシと上手くいきますようにとかそんなのかなぁ、可愛いなぁって素直に思いました。

友達と行ったんだけど、娘にも見せてやりたい。
（っていつも思うんだけど、思うだけでなかなか休日は腰が上がらないんだ…）

あ、↓の紅葉はちゃんと家族で行きました。

本土寺の紅葉

綺麗でした。

大地震の前触れとか。

朝、2階に上がってみたら、なんかヘンな音が外から聞こえてきた。
なんだろ？　って娘の部屋の窓から外を覗いてみたら……

な、何この鳥の群れ！！！
こんなのここで見たことないよー！
これ、もっと右の方までずっと続いてるんだよー！

慌てて土曜の朝の眠りを貪っているダンナを起こす。
「パパパパ！　鳥が凄いの！！」
半分寝ぼけながらもダンナは素直に起きてきて、ほえぇ……って窓の外を見ている。
ついでに本日バザーで学校のある娘その２も起こす。
「起きて起きて！　大変大変！！」

なんだろーねぇ、気持ち悪いねぇ、って騒いでる親二人の横で、娘は、そんな大したことか？　って顔をしてぼーっとしていました。
まあずっと見ているわけにもいかず、その後雨が降ってきて、見てみたらもう居なくなっていました。
確かに台風の来る前ではあったけど……一体なんだったんだろう。

愚か者死すべし

愚か者死すべし

• 作者: 原 リョウ
• 出版社/メーカー: 早川書房
• 発売日: 2004/11/25
• メディア: 単行本

少し前から、原リョウを読み漁ってました。
『そして夜は蘇る』から順に『私が殺した少女』『天使たちの探偵』『さらば長き眠り』って順を追って。
文庫で出てるのはここまでだから、これでやめておくつもりだったのだけど、全部読み終わってどうしても我慢できなくて、まだ文庫落ちしてないハードカバー『愚か者死すべし』に手を出してしまいました。
もう本棚入らないからなるべく本は買わないようにしてるっていうのに。
それもこれも、沢崎さんがカッコよすぎるからーーー！！！
私もともとあんまりミステリって読まないから、謎解きとか仕掛けとかにはあんまり興味が無い。
ミステリ好きの人にはこの本はイマイチらしいのだけど（評価は分かれてる感じかな？）、登場人物に魅力が無いとか設定に無理があるとか、まあそういわれてみればそんな気もするが、そんなことはこの際どうでもいい。
どうでもいい、なんて言ったら一生懸命ストーリーを練ってる作者に失礼なんだけど、でもやっぱり原リョウが書くのは別にミステリじゃなくてもいい気がする、ってのは言いすぎかしらん？
ミステリじゃなかったらもうちょっと早く次作が読めるんじゃないか、って思ったりするのだけど。
9年振りの新作ってのは結構凄いものがあると……（苦笑）
まあ作者がチャンドラーに心酔して、チャンドラーを目指して書いてるっていうのだから、ミステリじゃなきゃ意味ないんでしょう。
でもやっぱミステリとしての魅力というより、探偵沢崎の魅力の方が大きいと思うー。
とにかく、徹底してストイックな沢崎さんの生き様に惚れ惚れしてます。
アンド、どれだけファンになってもきっと語られることのない沢崎さんの私生活とか外見とか（物語は全て沢崎さんの一人称なので、彼がどんな外見なのか全くわかりません）、じたじたしますねぇ……（笑）

チューリップ祭＆メタルアートミュージアム

土曜は先週のさくら祭に引き続き、午後から佐倉までドライブ。
今度はチューリップ祭に行ってきました。

天気も良くて、暑いぐらいだった。
佐倉のチューリップ園は初めて来たんだけど、結構広いんだー。
チューリップは桜程、凄く好き、ってわけじゃないけど、なんかもう毎年見に行くのが恒例になってるよーな？（笑）
一通り見て回って、娘達は例によって屋台であんず飴だのカキ氷だの食べてました。

4時半頃会場を出て、時間がありそうだったから、メタルアートミュージアムに寄ってみることに。

ずっと前にネットで見つけた時から、一回行ってみたいなぁ、って思ってたとこ。
個人のちっちゃなギャラリーなんだけど、面白そうな現代彫刻の企画展をやってて、ずっと気になってたんだ～。
期待通り、気持ちの良いとこだった。

ド素人には場違いな雰囲気もあるけど、居辛いって感じは全然なくて、お茶とクッキー（企画展の作家さんのお母様の手作りだそーな）まで頂いてきてしまいました。
また行きたいなー。

突き指！

下の娘が学校の体育の授業で突き指して帰ってきました。
3時頃だったかな？　担任の先生から電話があって、内出血してるから病院行った方がいいってことで、それからすぐに帰ってきた娘を連れて行ったことのない整形外科へ。
木曜日ってこの辺の外科や整形ってお休みが多いんだよねー。
友達に「突き指ってどこの医者がいいの？」ってメールして教えて貰ったとこはやっぱ休みで。
ネットで市の医療機関のページ開いて、あ、ここも休みだ……、って人が一生懸命探してる横で、当の娘が
「あ、先生が、今日やってるお医者さんって○○だけだって言ってた」
って………………

早く言えよっ！！！

で、そこしかやってないならしょうがないから行ってみたんだけど、玄関入って待合室見ると、人があんまり居ない……。
2組ぐらいだったかな。
空いてる医者ってなんか不安になりませんか？
まあでも仕方ないからレントゲン撮って貰って湿布と固定具を貰ってきました。
固定は1週間か2週間って言われた。
その間当然ピアノは弾けません……。
レッスンお休みかな、って思ったけど、でも右手は大丈夫なんだから、取り敢えず今週末は右手だけ練習していけばいいか。
捻挫したのは左手の薬指なんだけど、中指を支えにして固定具つけてるから、かなり不便そうです。
ま、右手じゃなくてよかったね、ってのはあるけど。

そっか、左の薬指かー。ちゃんとしとかないと、太くなっちゃったりしたら可哀相だな。

しかしだ。
突き指した時の状況を娘から聞いたら、バスケのパスの練習してた時だったらしく。
ま、それは仕方ないと思うんだけど、パスの相手が男の子だった、ってのはどーなの？！
もう6年生なんだから、男女の力とかパスのスピードの差って結構なものがあると思うんだけど。
何もわざわざ男女でやらせなくてもいいのにー！
親子レクのドッジボールとかでも、私だって6年の男の子のボールなんて受けるの怖いよっ！！

お花見

久しく放置しといて、また唐突に再開します……いや単に上の娘にここ教えたらなんか面白がってくれて、書けと言われたので（笑）

日曜は先週に引き続き2回目のお花見に行ってきました。
4月に入ってから急激に気温が下がったお陰で、桜が長持ちして嬉しいねｖ
先週の日曜は上の娘抜きで（楽譜買いに友達とでかけてたんだっけ？）近所の公園でお花見、そして今週は友達の親御さんに一緒にスケートに連れてって貰った下の娘抜きでお花見でした。

家族揃って花見してねーぞー……（家庭崩壊）

あ、その前の土曜は私抜きで、ダンナの両親とお花見してたっけ。
よくまあ、こんだけバラバラで……（笑）

で。
日曜はちょっと車を走らせて、佐倉の城址公園に行ってきました。
初めて行ったんだけど、なかなかいいとこですねぇｖ
桜はもう葉桜になりかけで、見頃はちょっとすぎてたんだけど、はらはらと風に舞う花びらが良い感じでした。

おこわ（娘が焼きソバとどっちにしようって散々悩んで買った）やら、焼き鳥（パパ＆娘）やら林檎飴（当然娘が物凄い勢いで「りんごあめーーー！！！」って叫んで買った。高2だよ？もう、この娘！）やら食べながら一通り園内をぐるっと回った後、折角だから同じ園内にある国立博物館も中をちょろっと覗いてみた（当然料金のかからないロビーとショップのみ）。
おっきなガラス張りの窓から丁度↑の桜が一面に見えるようになってて、凄い綺麗でした。
なんかこう、壁一面のスクリーンに桜の木が映し出されてる感じ？　でもガラスの外にあるホンモノなの。
いつも思うんだけど、博物館や美術館って、展示品そのものよりも、建物とか空間の設計が面白いと思う。
ギャラリーを回りながら展示物を見るより、ロビーに座ってあの贅沢な空間をぼーっと満喫する気分とかね（笑）
なんか優雅な気分になれるじゃないですか☆

生き物？！

ダンナが出張行ってみやげを買ってきた。
中津川名物栗きんとんｖ
好きなんだ～～これ～～～～ｖｖ

娘が包装をごそごそと開けながら、注意書きを口に出して読んでいた。
『いきものなので、早めにお召し上がり下さい』

いきもの？！

…………生もの、の読み間違いでした。
子供って可笑しい…………！！！！！

シエンタが…

シエンタをね、買おうと思ってたんですよ。
3月に今乗ってる車の車検だったのだけど、娘の受験とかでなんかバタバタと落ち着かなくて、結局それまでに見積もりは出してもらってたにも関わらず、買わずにずるずると車検やってそのまま前の車に乗ってて。
で、5月の連休の時に、やっぱりシエンタ買おうよ、ってダンナとお店に行ったら、5月半ばにマイナーチェンジするから、今は在庫車しかない、って言われて。

しかし、いざマイナーチェンジしてカタログが届けられてみたら、なんと、うちが強く希望する、
ムーンルーフのオプションが無くなってた！！！
という、哀しいオチでした。

どーしましょーかねぇ…………（遠い目）

ニュースって……

大阪の、パンに針混入事件。
やだねぇ……暫くは買ってきたパンを食べる時は、一口ずつちぎって口に入れることになりそーな。
どうせそのうち喉元過ぎればで、忘れてがぶっと食べるようになるんだろーけど。

それはともかく、このニュースを聞いて思ったこと。
口の中怪我した女の子が可哀想だとか、またアホなことするヤツが、とかも普通に思ったんだけど。
それより何より、なんでこういうニュースを全国規模で流さなきゃいかんのだろーね？
どうせこのニュース見て真似してみようとか思う馬鹿が居るに違いない。
こんな事件がありました、みなさん気をつけましょう、って意味なら、大阪近辺だけの地方ニュースでよくね？
わざわざ、詰まらない事をして憂さ晴らしをしようと思ってるような馬鹿に、きっかけを与えてやるようなことしなくてもいいのに、っていつも思う。

うちの母はいつも「怖いねー。最近は何するかわからんのが多いから」って言うけど、それ違うと私は思う。
昔からヘンな人は居たんだと思う。
ただそれを、例えば大阪で起きた人攫いの話を東京の人は知らなかった、ってだけで。
ああ、確かにニュース見て真似する馬鹿の発生で、事件自体も増えてるかもだけど。

もし、そんなことはない、そういうニュースにも意味があるんです、っていう人が居たら教えて欲しいなぁ……『知る権利』とか『報道の自由』とか、そういう議論はご遠慮したいけど。